白砂糖は体に悪い、白い砂糖は漂白されている。
また、キレやすい子供たちの原因は砂糖の摂りすぎが原因だとも言われています。
白砂糖に対するイメージはとても悪い印象ですが、ケーキ、おかし、ジュース、煮物、私たちがよく口にするものには砂糖が多く使われています。
もし砂糖が本当に害があるのなら、その事を知り注意する必要があります。

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白砂糖とは

白砂糖の白さは何でしょうか。
漂白されているから白い、とよく耳にしますが本当なのでしょうか。
結論から言えば、漂白はされていません。


砂糖はサトウキビやてん菜(甜菜・ビート)から出来ています。
サトウキビやてん菜の甘味成分をショ糖と言います。
つまり、砂糖=ショ糖という事になります。


白砂糖は、原料から色素成分、その他のミネラルを一切除去(精製)したショ糖そのものです。
ショ糖の結晶は無色透明です。
しかし結晶には亀裂や無数の傷があります。
そうなると、光を乱反射させ実際は透明な結晶も、白く見えてしまうのです。
白砂糖やグラニュー糖の結晶は透明ですが、白く見えるのにはこうした理由があります。


白砂糖に害があるのは、製造工程に問題がある、と言うのは間違いです。
製造工程には問題はありません。
不自然な化学処理を行っているわけではありません。


スーツ女性

ちなみに、甜菜糖に色がついているのは、白砂糖やグラニュー糖にする結晶を取り出す時に残った糖液から砂糖を作るからです。結晶を取り出しても、まだ煮詰めたり乾燥させれば、砂糖が作れます。それが甜菜糖になるという訳です。三温糖も同じような作り方で茶色になります。

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白砂糖に害があると言われる理由

白砂糖が体に良くないと言われるのは、体に吸収されるスピードの早さが問題でした。
精製された砂糖(精製糖)は、ショ糖以外のその他成分がありません。
単純な構造のショ糖は、体への吸収がとても早くなります。
白砂糖の腸からの吸収は非常に早く、過剰のインスリンを分泌させます。


インスリンは血液中の糖の調整をする働きがあります。
そしてインスリンは、5Δデサチュラーゼという酵素を活性化させます。


5Δデサチュラーゼという難しい言葉が出てきましたが、この酵素はアラキドン酸を増やす働きがあります。
アラキドン酸は、リノール酸が体内で変換した脂肪酸の事です。
リノール酸は、べに花油、ひまわり油、コーン油、なたね油、大豆油、ごま油等に多量に含まれています。
他には肉類・卵・魚等にも含まれています。


アラキドン酸が増えると、悪性エイコサノイドという物質が出来ます。
悪性エイコサノイドは、炎症性、血管収縮、血小板凝集促進、免疫力低下、アレルギー症状増悪といった症状を招きます。


ここまでくると何故白砂糖に害があるのか、白砂糖がアトピーに良くないのかも見えてきました。


甘いものは健康に良くないと言いますが、体内では
【糖分増加 → インスリン増加 → Δ5デサチュラーゼ増加 → 悪性エイコサノイド増加】
という事が起きていたからなのです。

ビタミンBを消費する

糖質を体内で分解する際に、ビタミンやクロムやマグネシウムといったミネラルを消費します。
特にビタミンB1は大量に消費されます。
アトピーの治療にはビタミンBが欠かせません。


野菜は、糖質以外にもビタミンミネラルが含まれているので、分解する時は、その野菜のビタミンが使われます。
しかし、砂糖はショ糖(糖質)以外の成分は無い為、体内のビタミンが消費されるのです。


ビタミンB1は、副腎皮質の働きを活発にします。
副腎皮質ホルモンは、過剰な免疫を抑える・炎症を抑える働きがあります。
アトピーにはおなじみのステロイド剤と同じ働きです。
外用薬ステロイドは副作用が心配ですが、体内で生成されるステロイドホルモンはもちろん安全安心です。

白血球の働きを弱める

砂糖の摂取は、白血球の働きを弱めます。
白血球には様々な種類がありますが、抗炎症作用や抗アレルギー作用、細菌やウィルス感染から守る役割があります。
リンパ球は、体内に入る異物に対し攻撃する役目があります。
Th1細胞とTh2細胞は、免疫全体のバランスを保つためにそれぞれが異なる信号(サイトカイン)を出しています。
Th2が増加すると、アトピー・花粉症・気管支喘息・食物アレルギーと言ったⅠ型のアレルギーを悪化させます。
アレルギー疾患がある人は、Th2がTh1よりも多く出来てしまうと言われています。
アトピーにとって免疫と深い関係をもつ白血球の働きを弱める事は避けたいので、砂糖の摂取には注意しなければいけません。

まとめ

糖分を摂取すると、結果的に悪性エイコサノイドという炎症アレルギーを引き起こす物質を生む事が分かりました。
この事からも、アトピーでは甘いものを控える事が大切です。


また、べに花油、ひまわり油、コーン油、なたね油、大豆油、ごま油等に含まれるリノール酸から代謝されてできたアラキドン酸が、これまた悪性エイコサノイドを増加させてしまいます。
つまり砂糖たっぷりで油で揚げたドーナツなどは、アトピーなら絶対に避けたい食べ物です。
アトピーであれば、白砂糖ではなくても、糖分の摂取には十分に気を付けてたいと感じました。


子供のおやつには、さつまいも・かぼちゃなどがおすすめです。
さつまいも(安納芋)は我が家に常に常備されています。
アトピーの子供も大好きで1日に何個も欲しがります。
もうないよ、と言うと1歳の子供が悲しそうな顔で落胆するんです。


以前はそれほど食生活に気を使っていませんでした。
その時は、市販のおやつをホイホイあげていました。
でもアトピーは腸内環境を整える事からだ、と考えに至ってからは食生活を見直すようになりました。


食生活を見直した当初、甘いの大好きな子供が素朴な味の食生活を受け入れるだろうかと心配でした。
が、心配無用でした。
塩だけで味つけた食事をモリモリ食べました。
以前よりも野菜をたくさん食べるようになりました。
1日に3回、素晴らしいウンチもします。
チョコレートやゼリー、菓子パン、クッキーなんて無くても、全然大丈夫でした。
砂糖を使った不自然な甘さは必要ないのだと気づきました。
少しでもアトピーが改善するよう、砂糖に頼らない食生活にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。


赤ちゃんアトピー1歳から除去食開始|アトピーで初めて受診しました

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