【プレスリリース】　スイサポ主催の親子かけっこ教室

都市部の“教育過密”に、小さな余白を。品川区・江東区教育委員会後援
スイサポ主催の「親子かけっこ教室」

都市部に暮らす子育て世代にとって、子どもの習い事選びは教育投資のひとつ。
プログラミング、英語、水泳、学習塾……どれも大切な経験ではあるものの、
時に子どもたちの生活は「毎日習い事で埋まる」ような過密スケジュールになっています。

一方で、そんな日常にこそ必要なのが、「親子の何気ない時間」です。

この度、スイサポでは、
2025年8月10日・8月11日・9月14日・10月5日の4日間、
品川区・江東区２つの教育機関から後援を受け、
親子の触れ合いをテーマにした【親子かけっこ教室】を開催します。

この教室では、単に足を速くすることだけが目的ではありません。
▶運動会を「不安な日」から「楽しみな日」に変える体験
▶「走れた！」という小さな成功体験による自己肯定感の向上
▶忙しい日々のなか、親から子へ“愛情を直に伝える時間”
▶「見守る」から「一緒に挑戦する」ことで生まれる親子の絆

これらすべてを、たった1時間の「かけっこ」に込めて届けます。

全4回のプログラムで、日々の暮らしにほんの少しの「余白」をつくりながら、
子どもたちの成長に必要な「自信」と「つながり」を育てる。
スイサポは、そんな機会を地域の親子に届けたいと考えています。

少子化でも成長する子ども関連市場

矢野経済研究所の調査データ参照

少子化が進行する一方で、子ども1人あたりにかける教育投資は年々増加傾向にあります。

文部科学省の調査では、家庭の教育費支出は、過去20年で1.5倍以上に伸びており、特に都市部では「中学受験」や「習い事競争」がますます加熱しています。

また、矢野経済研究所の推計によれば、2024年の国内子ども関連市場は10兆7938億円に達し、今後も緩やかな成長が続く見込みです。なかでも、習い事・学童・オンライン教育などの「アフタースクール領域」は成長著しく、年間数％の伸び率で拡大しています。

こうした市場拡大の背景には、次のような都市構造上の要因が存在しています。

教育過密と成果偏重型のリスク

都市部では「スイミング週1・英語週1・塾週5」といった週7スケジュールも珍しくなく、子どもたちが"余白のない"生活を送っているケースもあります。その環境で子ども達は「成果」「順位」「正解」を常に求められ、失敗や遊び、挑戦する余裕を持ちにくい環境下にあります。

習い事過密と、見えにくい心の置き去り、多くの保護者が子どもの未来のために教育投資を惜しまない一方で、「がんばっている子どもを支える仕組み」が不十分です。
たとえ成績が上がっても、自己肯定感が低いままの子どもが増えており、内閣府の調査でも「自分に満足している」と答える割合は日本の若年層が最も低いというデータがあります。

こうした背景に対し、私たちスイサポが提案する「親子かけっこ教室」は、教育成果や競争とは異なる軸で子どもを支える取り組みです。

▶親と一緒に走ることで得られる「承認される喜び」
▶小さな成功体験を通じて育まれる「挑戦してみよう」という気持ち
▶見守るのではなく一緒にやるという関係性から生まれる「親子の絆」
▶成績や結果に依存しない、「ありのままの自分を認めてもらう経験」

これらは、急速に変化する社会のなかで、子どもたちが「しなやかに、折れずに生きるための内なる土台」を育むことにつながると、私たちは考えています。

【本件に関するお問い合わせ】
スイサポ：都内の水泳個人レッスン
担当：齋藤 謙虎
E-mail：info@suisapo.com
HP：http://suisapo.com
公式LINE：https://lin.ee/QacJ98o

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