水泳選手向けトレーニング種目・理論紹介

水泳選手向けトレーニング種目・理論紹介

水泳選手向けのコンテンツ(一部有料あり)
2017年から大学水泳部のトレーナー(ストレングスコーチ)として選手のパフォーマンスをサポートしてきました。実際に選手へ指導しているトレーニング理論やトレーニング内容などを共有していきます。

🏊日本学生選手権 100Fr A決勝選手 排出
🏊日本選手権参加標準初突破選手 数名排出
🏊JAPAN OPEN参加標準初突破選手 数名排出
🏊日本学生選手権参加標準初突破 数名排出

水泳選手に「ウエイトトレーニングは良くない」という巷の噂についての画像

水泳選手に「ウエイトトレーニングは良くない」という巷の噂について

今でこそ、かなり認知されてきたウエイトトレーニング。
多くのトップスイマー積極的に取り組んでいます。

しかし、巷では未だに「ウエイトをすると泳ぎが崩れる・硬くなる」と言う意見もあります。

最近では、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手のトレーニング方法も話題に上がりますし、「ウエイトトレーニングをしなくても結果は出せる」というコメントも再注目されています。
イチロー選手も「体を大きくするためのウエイトトレーニングはしない」と話しています。

果たしてどうなのでしょうか??
今回はそんなホットな話題について考察していきたいと思います。
意識するvs意識しない|タイムを上げるには結局どっち?の画像

意識するvs意識しない|タイムを上げるには結局どっち?【Vol.1】

突然ですが、水泳の練習中にこんなフィードバックを受けた事はありませんか??

「肩甲骨から動かして」「体幹を絞めて」
「キャッチの角度はこうして」
「〇〇を意識して」というタイプのアドバイス。

「考えすぎだよ、もっと自然に!」
「レース中はそんなこと考えないでしょ?」
「意識してはいけない」というアドバイス。

真逆のアドバイスですが、どちらも一度は聞いた事があると思います。
どちらを参考にすれば良いのでしょうか?
今回は、このテーマの解決の糸口を探すために、運動制御理論 前編をご紹介していきます。
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慶應大学水泳部 トレーニング計画 【2025‐2026Season】

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水泳選手にも知って欲しい【トレーニングの原理・原則】

今回は、トレーニングの原理・原則のお話し。
水泳選手に限らず、トレーニングを行う全ての方に共通する基本的な考え方です。
トレーニングの理論を知り、練習メニューを意図を汲み取る事ができれば、トレーニングの効果を飛躍的に引き出す事が期待できるのです。スイサポでは、皆さんが自立して練習に取り組める様にサポートしてまいります。何かお困りな事があればお気軽にご相談ください。
ドライトレーニングの解説① 【水泳に還元させるために】の画像

ドライトレーニングの解説① 【水泳に還元させるために】

キャッチでうまく体重が乗らない。
肩や首まわりがパンパンに張る。
腰が反ってしまい、上下に跳ねる泳ぎになる。
キャッチとキックのタイミングが合わない。
さらには、肩や腰に痛みが出てしまう。...
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ドライトレーニングの解説② 【水泳に還元させる方法】

水泳のパフォーマンス向上には、技術練習(スイム)だけでなく、陸上でのトレーニング(ドライランドトレーニング)が不可欠です。
そして、ただ筋トレを行うのではなく、【水泳動作に適応させて行く事】が重要です。これを競技特性と言います。

実際にどうすれば、水泳のパフォーマンス向上に繋がるのでしょうか?
実際に大学水泳部の指導で採用・説明いている理論を紹介していきながら、これらの疑問を深掘りしていきたいと思います。
水泳選手にもウエイトトレーニングが必要か?の画像

水泳選手にもウエイトトレーニングが必要か?

今回は、タイトル通りの内容です。
ここ最近では、だいぶ認知も広がってきましたが、それでも「詳しい内容やトレーニング方法、理論を知らない。」と言う方がほとんど。なかには、「ウエイトトレーニング(筋...
肩のインナーマッスルの鍛え方の画像

肩のインナーマッスルの鍛え方

スイマーなら必須の肩のインナーマッスルのトレーニング。なぜ必要なのか?どの様に意識すれば良いか理解していますか?
トレーニングは理解を深める事でよりその効果を引き出す事が可能です。今回は、肩のイ...
水泳選手にも知ってほしい機能解剖学【肩関節編part1】の画像

水泳選手にも知ってほしい機能解剖学【肩関節編part1】

速く泳ぐために。怪我をしないために。そんな思いで陸上トレーニングをされる方も多いでしょう。トレーニングも意図を理解して取り組む事でその効果を発揮し易いと考えています。

↓トレーニングの原理・原則...